宇宙戦争

宇宙戦争だいぶ前に見てきました。以下感想
ネタバレ含むので「機会があったら見ようかな〜」とか考えている方はウインドウ閉じれコノヤロウ






今まで、いくつか「宇宙からの侵略者」とか「戦争」をテーマにしてきた映画を見ましたが、今まで見た映画とは毛色が違ってました。これは、一般市民一人の視点でお話が進行します。
軍が、どんな作戦で宇宙人に応戦するのかとか全然わかりません。
なんか、新鮮な雰囲気を感じつつ、「本当の戦争ってこんな感じだろうな」とか思いました。本当に訳がわからない状態で、隣で戦闘していても、何も出来ない。何が起きているのかも分からない。一般市民にとって、戦争はそんなものなんだろうなぁ。


息子が、侵略者と戦うために戦場へ向かうシーンを見た。
何か、格好良いアクションがある訳でもない。感動的なやり取りがある訳でもない。
でもちょっと涙が出そうになった。なんでだろう。


「一般市民」から見た戦争が描かれていて、感情移入し易かったと思います。落ちはアレでしたが・・・。良くも悪くもスター・ウォーズの対極に位置する映画だと思います。


手に刺さったトゲを、無理に抜こうとする父親に「体が勝手に押し出す」と言った娘。絶望的な環境で聞いた「大阪では一体倒した。」って言葉。

映画を見た後で考えると、なかなか面白い言い回しだと思いますた。
なんで面白いのかは見た人へ宿題。私が間違ってるかも知れないけど


なんだかんだで面白かったです。