エネループを起点に携帯ガジェットの電源を統一してみたなど

今使っているカメラはバッテリーに単三乾電池を利用しますが、市販の乾電池を購入して使い捨て続けると勿体ないのでエネループ充電して繰り返し利用しています。私は近所のヤマダ電機エネループ+急速充電器セットを購入したのですが、最近はアマゾンの方が安く購入できるみたいですね。メーカー希望小売価格が3150円のところを890円+通常配送無料です。約70%引きとかどういうことなの。

SANYO eneloop ニッケル水素充電器 単3計2個セット N-MDR02S

SANYO eneloop ニッケル水素充電器 単3計2個セット N-MDR02S

 
ちなみに、SANYOから販売されているエネループをUSB充電器として利用できる「eneloop stick booster」と各種充電ケーブル類を携帯してカメラと携帯電話/iPhone/PSPの電源供給をエネループで統一。これにより移動中の充電が可能になったので、タフな移動ライフを送る準備が整いました。移動中どんなに遊んでもエネループが残っている限り、電池切れで連絡が取れなくなったり暇を持て余す事が無くなりました。状況にもよりますが、エネループを2本使うと携帯電話やiPhoneのバッテリーが50〜80%程度回復するようです(電池容量の少ない携帯電話なら100%回復しそう)。ただし連続使用するとUSB端子部分が若干熱を持つので注意です。
GREEN HOUSE 携帯電話 USB充電ケーブル(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD

GREEN HOUSE 携帯電話 USB充電ケーブル(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD

私は携帯電話2台とiPhone1台を使っているので、総合的なバッテリーの消費量は一般的な人に比べて多いのですが、この環境+エネループ14本(カメラに突っ込んでいる4本もカウントすると18本)を携帯しているおかげで、常磐線の始発から終点(日暮里〜岩沼)まで移動、途中下車込みで10時間のあいだ連続使用してもなおバッテリー残量100%という電池切れとは無縁の境地に到達することができました。
ここまでやるのは極端な例ですが、eneloop stick boosterは予備電源として持っていると便利ですよ。
 
さて、旅行先の宿ではコンセントが少なかったりするものです。なので私はAC→4ポートUSB充電ハブの変換アダプタを携帯するようにしています。コンセントが一つあればUSBの充電ポート4つになるので携帯2台+iPhonePSPの充電を一度に行う事も可能になります。(500mA以上使う機器を繋ぐと充電と非充電を繰り返すなど、調子が悪くなります)
プロテック USB充電器 4ポート PD-4WH

プロテック USB充電器 4ポート PD-4WH

 
そしてエネループもUSBポートから充電できるようにして駄目押し。
SANYO eneloop USB専用充電器セット(単3形 eneloop 充電池 2個付) N-MDU01S

SANYO eneloop USB専用充電器セット(単3形 eneloop 充電池 2個付) N-MDU01S

 
また、カメラの保存容量も8GB+32GBで合計40GBのSDHCカードClass10がありますので、2000〜5000枚程度の写真撮影にも対応した環境になっています。 
Eye-fiの利用も検討しましたが、書き込み速度や転送速度(速度というか場所的な意味での環境)に不安を感じたため見送りました(ちゃんとレビュー等を調べていないので後から評価が変わるかも)。まあ、合計40GBのSDHCカードがあれば間に合うでしょう。
アイファイジャパン Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G

アイファイジャパン Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G

 
もはや負ける気がしない。
ちょっと荷物として嵩張るけど、得られる恩恵に比べたら大したことはないです。
 
というわけで今週末に遠野へ行ってきます。「負ける気がしない」とは言ったけれど、台風と地震は怖いですね。